ここから残暑が結構きつい時季になりますね。
私は暑い夏の楽しみとして、ひと夏に一度は浴衣を着ます。
40歳を過ぎた頃、「なんだか似合う洋服がないな〜〜」と思ったときに、
普段着の着物に心惹かれました。
自分で着れるようにだけの着付けを習い、まずは手軽に浴衣からスタート。
せっかくですから、いい年ですし、素敵な浴衣がいいな!と作ったのが有松絞りの浴衣。
最初は大胆にピンクを選んで作りました。
洋服では出来ない色合わせや柄が楽しめるのも和装のいいところです。
それから、麻、綿絽と少しずつタイプの違う夏ものを作りました。
次々ととはいきませんからここらで十分。あとは小物で楽しみます。
鬼灯柄の夏帯です |
萩の柄の浴衣 |
こんなふうに、自然のモチーフが多く使われているのも魅力です。
いくつになっても変わらず楽しめますし、気分もいいですよ。
夏の風物、浴衣。機会があれば是非楽しんでみてください!