2019年6月4日火曜日

深呼吸をしてきました〜上高地

6月の最初の週末に上高地へ行って来ました。
ここ数年恒例の、年末の仕事を手伝っていただいてるメンバーで打ち上げ旅行です。
水上温泉、裏磐梯、奥日光、で今年は上高地。
初めは違うところを考えていましたが、やっぱりもっと自然散策できるところ!
と変更したのですが、運よくバスも宿も取れました。
宿は、やっぱり上高地の中に泊りたい!できれば奥の方!
小屋泊まりと言っても、ハードなのは無理なので、と絞って、
「徳澤園」をリクエストしましたが、こちらかなりの人気とあって期待薄・・・
でしたが、なんとなんと、取れた!!!


穂高連峰が美しい

徳澤園の前

徳澤園

素敵な絵がレストランに掛かっていました

山小屋というよりは山荘





森の中は緑が美しく、神秘的


宿を奥の方に取ったので、着いたら河童橋の喧騒をよそに歩き出します。
まずはお昼のおにぎりを食べて出発!
梓川を真ん中に右と左の道があり、左側をゆっくり歩いて3時間半ほど。
木道もあり、森の中を深呼吸しながら、いちいち立ち止まり、
「綺麗、綺麗」を連発し(笑)、写真を撮りながらです。
途中からはほとんど人気もなくなり、猿に遭遇し、
野山の花の会で水野さんが送ってくれる山野草や木々にも出会い、
鳥の声、水の音、植物の匂いと、五感が全開になりました。
ようやく着いた宿がまた素晴らしく、小屋というよりは山荘という感じ?
古い建物も備品も素敵で清潔、地産のご飯も美味しくて、
ストレスフリーの宿でした。
翌日は反対の道を歩いて戻ります。また違う景色を楽しんで大満足。
6月最初の上高地は、人も少なめで、まだようやく春がきたような
芽吹く緑が美しく、山野草も春のものがたくさん楽しめる、穴場の季節のようです。
こんな景色のように木を植えたい、花を生けたい。
そんなことを思いながら、ただただ美しい自然に感動の2日間でした。




そしてまた、花を生ける幸せがあります。

2019年5月16日木曜日

夏の仕度の季節です!

5月の初めには立夏を迎え、暦には夏がやってきました。
新緑もどんどん緑を濃くして行き、また春の終わりとは違う楽しみがやって来ます。
大きく茂っていく木々の葉は、影を作ってくれて、
さわさわと心地よい風を運んでくれる、とても人に優しい存在になりますね。
今年は思いの外気温が低めのような気がしますが、
晴れると汗ばむ陽気の季節になる初夏、5月です。

季節が入れ替わる頃というのはなんだか嬉しいものです。
贅沢にも、季節の終わりはちょっとその季節に飽きてくるような・・・・で、
やってくる季節にワクワクするのでしょうか?
そんな夏めいて来た頃は、夏仕度なるものを始めたくなります。
まず最初は身に付けるものを考えてウキウキ!笑
元々はファッションの仕事をしたくて上京した私、
やっぱり未だ洋服、お洒落は好きな方だと思います。
私の場合大体は前の年のその季節の終わりに、来年はこういうのがあると良いな〜〜、
なんて思って季節を終えることが多いかな?
そして、一周回って来て今年も夏のアイテムを少し加えました。



鎌倉のファブリックキャンプさんで型を選んで、布を選んで、作ってもらいました!
超絶可愛いワンピース!

今年はカンカン帽的な麦わらを
ちょっとトラッドなテープと編み方が気に入ってます

かごバッグの頻度も上がります
こちらは去年、カゴアミドリさんで花も生けれるように選びました


普段はスカートをほとんど履かないのですが、暑い夏はやっぱり気持ちいいです。
なので、ストンと楽チンでお洒落なワンピースは重宝。
帽子はマストアイテムですね。自転車に乗るので、日傘もいいけどやっぱり帽子。
そしてカバンはカゴが便利です。
これ以外にはサンダル、サングラス、巻き物。
これらのアイテムが好きなもので揃うと、大げさですが夏中楽しく過ごせます。笑
服に関しては家でジャブジャブ洗えて、すぐ乾く、天然素材のものばかりなので、
たくさんは必要なくて、お気に入りをちゃんと用意しておくといいかな?と思ってます。
それ以外のアイテムもお気に入りがどうにもくたびれて来てる、
流石にもう似合わない、ちょっと今の気分でない、本当に(?)足りてないなどがあれば
一生懸命、お気に入りを探します。私の季節の準備は大体こんな感じです。

そして話は変わって、5月は母の日もありました。
今年もご注文いただいた母の日のお花、
感謝の気持ちと一緒に届けさせていただきました。
ありがとうございました。


花の内容は全てお任せとさせていただき、その時に素敵なものを生けました

そして6月は国立の世界のかご カゴアミドリさんでの「花とかご展」にて
花生け、ディスプレー、ワークショップに販売などを担当させて頂きます。
先のかごもカゴアミドリさんで購入した沖縄のかごです。
名前の通り、世界のかごに出会える素敵なお店です。
また追ってご案内したいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします!!


素敵なDMも出来ました!!


新しい季節を迎える時にはいつも、
四季のある国に生まれた幸せをそこはかとなく感じ、めぐる季節へ感謝します。
側にはいつも季節の植物、花があって、
季節の楽しみやらいろんなことを、私に知らせてくれているように思います。


2019年5月2日木曜日

大好きな初夏の景色、初夏の花

今年は長いゴールデンウイーク。
5月に入り、新しい令和の時代になりました。
大きな節目になるのでしょうが、いつもと同じでもあります。
この時代の変わり目に何か大きく目標をということはないのですが、
これからも日々、毎日を感謝して過ごして行きたいと思っています。

さて、皐月五月になるとすぐに立夏、初夏を迎えることになりますね。
新緑が美しく、気候も良く、季節としても大好きですが、
この季節の花草木には大好きなものがたくさんあります。
そんな初夏の季節、5月の最後の週末に大阪でワークショップをさせていただきます。
西天満の「花器工藝 汀」さんという花器に特化した素敵なお店です。
汀さんでは竹工芸の吉田佳道さんの竹籠のご紹介をする会で、
その際のワークショップを担当させていただきます。
5/25(土)26(日)の二日間、
とても美しく繊細な竹工芸の籠に野山の花を生けていただく会になります。
ぜひお手に取って、生けて頂ければと思っています!
お問い合わせは汀さんのInstagramからメールにてお願いしています。
どうぞよろしくお願いします。
宣伝用に大好きな初夏の花を生けております。ご覧くださいね。


草いちご、姫空木、山吹 

野葡萄、ツルハナナス、タイム

ヤマアジサイ、クレマチス、イボタ


今回のタイトルは「暮らしの花と竹の花籠」
私らしく、暮らしに馴染む花を楽しんでいただけるようにと思っています。
我が家の暮らしの中の景色はこんな感じです。







新緑の初夏、竹籠でみどりがよりいっそう爽やかさを増し、
清々しい空気が家の中に満ちています。

そして、インテリアショップ「私の部屋リビング」さんのHPとInstagramでの
連動、連載コラムも3回目の皐月5月をアップいただきました。
”まいにちと花”は「深呼吸をして」、こちらはハーブを水差しに。
ちょっと洋風の初夏の花をご紹介しています。





季節の旬の花があると、季節らしさを楽しめます。
皆さんも初夏の花を、緑をたっぷり楽しんでくださいね。

2019年4月15日月曜日

野山の花の季節です!

今年は桜が咲いてからの花冷えが長く、随分と長く桜が楽しめています。
わーっと咲かなかったけれど、じんわり楽しめるのもまた良いものですね。
長く桜のそばで暮らしていると、これまでの桜を思い出して、
いろんな年があるもんだなぁとしみじみ思っています。
4月、桜の次の楽しみは・・・と言うと、野山の花がまたやってくることです!!
4月から11月(予定)まで、野山の花の会を開催します。
今年はその前に、北鎌倉の器と古道具のギャラリーショップ「蓮依」さんで
生形由香さんの器の展示に野山の花を生けさせていただきました。


白釉の壺型花器はとても女性らしくて素敵です。

こちらは黒釉の花器、曲線のフォルムがたおやかです。


この他にも小さな器も含め3ヶ所生けました。
花の彫りがある器も多く、タイトルは「花摘み」。
春の野に出て、花を愛で、摘んで生ける、そんな風景をイメージして、
芽吹きの枝もの、可憐な山野草、草花を生けてきました。
空間、器と花を皆さんに楽しんで頂けると嬉しいです。
そして、家では残った花材を小さく生けて楽しんでいます。
先っぽまで余すことなく可愛い野山の花です!


生形由香さんのマグカップを購入しました。
まずは飲むより花を生けます!笑
可憐な花がとってもお似合い。

枝先だけ残った三つ葉ツツジも、ぴょ〜んと可愛く。


野山の花の会、4月は17(水)と20(土)です。
5月は15(水)と18(土)。ご興味ありましたらぜひ生けにいらしてください!


そして、今年も母の日の贈りものを承ります。
こちらも年々、自然な感じでアレンジメントを作らせていただいております。
花は季節のものでお任せ、器は写真のバスケット。
HPのコンタクトからお問い合わせ、お申し込みを受付中です。
あわせてよろしくお願いします!


母の日の贈りもの
季節の花をお届けいたします。


春から初夏へ、ワクワクする季節です。
野に山に自然、景色を思い描いて花を生けることがやっぱり大好き!
皆さんにもお伝えできるとなお嬉しい。


2019年4月1日月曜日

ご褒美の桜の季節

2月は逃げる、3月は去ると言いますが、
気がつけば4月、新しい年度がスタートしました。
暖冬で桜の開花は早いと言われ、お彼岸の頃から咲き出したようですが、
そこから気温が低い日が多く、足踏みしてゆっくりと咲いてきてます。
長く楽しめるのでいいのかな?入学式にあるといいなぁ、とか思いつつ、
ぱあ〜〜〜っと咲いて散る儚さも桜の魅力なのかしら?とか。
でも、桜並木の沿いに住み、窓から毎日がお花見の私は、
ゆっくり楽しめるのはやっぱり嬉しいです。


駅から続く桜並木

この時期の週末はちょっと贅沢に
ライトアップして窓から夜桜も楽しみます。


特別なことはせず、生活しながら桜を楽しむという幸せ、
「ああ、今年もここで桜を見ることができたなぁ」と感慨もあり、
1年健康で頑張れた自分へのご褒美と勝手に思っています。笑
そして、派手な花見は無いのですが、桜が咲くと、20代の頃からの友人と集います。
えらく年月は過ぎたけど、昔と同じような時間に戻る楽しい時間です。
こんな風に集えるのも桜並木の側に住んでいるおかげかな。


いつも私は場所提供のみでご馳走になってます!

私は、外の桜と、家の中に花を生け、友を迎えるだけ。
私の暮らしはいつも花と一緒です。


整理しながら小さくなった花もちゃんと生けます。



また来年!を合言葉に、おばあちゃんになっても集えるように、
元気に花を生けて行きたいなぁ。
キザですが、友は人生の宝。
桜満開の季節、そんなことをしみじみ思うのでした。


2019年3月16日土曜日

ごめんよ、オキナグサ。

3月も半ばを過ぎて来週は春彼岸、最近はすごく暖かい日もありますが、
えらく寒い日もあり、まだまだ油断は禁物の時季です。
でも外の景色を見ると、ちらほらと木蓮が咲いていたり、
早咲きの桜も見れたり、沈丁花の香りはいっぱいで、
我が家の植え込みや、鉢で育てている草花にも、日々春の発見が!!
紫陽花の枝に新しい葉が急に増えて、蕗の薹の花が咲いてたり、
岩ヤツデの芽が土から出てきてたりして、ウキウキ、ワクワクしています。

花市場でもチラホラと山野草を見つけられる時期になってきました。
こういう花は季節でもちょこっとしか出なくて、
見つけるとついつい自分に、と買っては生けて楽しみます。
先週は「翁草ーオキナグサ」を見つけてきました。
さて、どんな風に生けようか?と、この花の魅力を頭の中で考えます。
「早春の山、花が先行する春の花木の下に楚々と咲く、野草の息吹き。」






 うーん、難しい!!
木五倍子と彼岸桜と壺に生けましたが・・・・
木五倍子の曖昧なクリーム色と、彼岸桜の浅いピンクに、
この海老茶の翁草の色は、春の靄った景色にぴったり!!と思うのですが、
なんか翁草がこんなではないなぁ〜〜〜〜・・・・と。
可憐な花のようで、結構ファニーで個性強し!!なんですよね。
山野草って、そういうのが魅力なんですけどね。
実は芯が強くて、凛としている。私が好きなのはそんなところでもあります。
少し減らして、1本の姿を見えるように生け直したのが2枚目です。
ちょっと落ち着いたかな?欲張りすぎはダメですね・・・。
そして、結局、それだけで細い首の器に生けてもみました。
まあ、これはこれで茶花っぽくていいのかな?
そんなことで、ごめんよ、オキナグサ。笑。精進してまいります!


そして、こちらも精進してまいります Part2。
お花の生徒さんから、お嬢さんの卒園式の際の花束を、大中小とご依頼いただきました。
花屋経験がないので、花束がなかなか難しい。汗。
後、一般的な相場というか、イメージがいまいち分からない。
それでも私にご依頼くださるのですから、
私の良さ(?)もあり、喜んでいただけるものをと思います。






色が地味かしら・・・・?とか思いつつ、桜や躑躅の枝を入れ和洋折衷の季節の花を
私なりの春のお祝いの気持ちをこめて束ねさせていただきました。
後から、嬉しいお礼の言葉もいただけて、ホッと気持ち暖かな春の日になりました。
でも、こんな風にまだまだ色々足らないところがありますね。
日々、精進!!と胸に刻んだ春彼岸の前でした。


2019年3月2日土曜日

春に向かって模様替え

2月は3日少ないので、やっぱりあっという間に過ぎて、
気がつくと「ああ、3月」みたいな感じで新しい月になっています。
そう3月、いよいよ春気分も高まってくる季節になりましたね。
ちょうど2月は少し時間があったので、ずーっと思っていた部屋のイメチェンを
よーしっと、やってみることにしました。

今のままでも全く嫌な事物はないのですが、22年目を迎える家で、
ここ数年、今の自分の気持ちにより合うように少し変えたいなぁというのと、
ちょっと不具合が出てから間に合わせですごして来たところをちゃんとしようと。
不具合は、洗面所の棚とタオル掛け、トイレのペーパーホルダーの交換です。


シンプルな艶消しシルバーでまとめた洗面周りのツールです


そして、元々は白木の色が多い家。
それはそれで好きですが、もう少し落ち着いた感じにしたいと思っていました。
家の家具なども含めて、ものを買うときにかなりじっくり選ぶタイプなので、
どれもこれも飽きずに使って30年とかのものもたくさんあります。
ダイニングテーブルもその一つで、「買い換えたいなぁ、変えても良いよなぁ」
なんて悩んでいて、いっそのこと塗ってみようか?!とか。
それでまずは22年前に予算がなくて、仕上げをしていなかった建具周りを
着色ワックスで塗ってみることに。
リビングの収納建具、ダイニングの収納建具と塗ってみると、
このワックスが優れもので、簡単にイメージ通りに塗れちゃいました!!
そして気を良くして、寝室のドアも無垢のままだったので塗って、大成功!!
グッと大人っぽく落ち着いたら感じになり、何よりずっとこうだったかのよう。


カウンター、シェルフの色とも合ってバッチリ!

ここも床の色と壁の色と引き立って、グッドです!

ドアも階段の鉄の部分と合っています!

蜜ろうの着色アンティークワックス
匂いも少なく、安心、安全。塗るのも簡単、優れもの!

22年前とは違い色々進化?しているなぁというのが実感です。
ホルダーなどのツールひとつとっても、探してもなかなかなかった時代でしたが、
今はおしゃれなものが手頃な価格で見つけられます。
ワックスだって、こんなの無かったよ。としみじみ。


そして、基本は使うものが好きなのですが、使うものは事足りていますし、
最近は楽しみのものを少しですが手に取って、飾ってます。
必ずしも暮らしにおいて必要でないものかもしれないけれども、
手で作られた作品と言われるもので、自分が大好きと思うもの。
そんなものは、生活を、心を、奥行きのあるものにしてくれるように思います。


人形とヨット、壁に飾ってみました。

そして3月らしく春色の花も忘れずに。


沈丁花と山茱萸、早春の枝物。花の木、大好き!

ラナンキュラスとバルビネラは春の球根花。たまにはちょい洋風も春らしい。



結局、ダイニングテーブルは勇気がいるのでそのままに。笑。
でも色塗り成功で気分も変わり、早春の花が春へのイメチェンも手伝ってくれて、
十分な気分で春を迎える準備完了いたしました!!
さあ新しい季節を存分に楽しんで参りましょう。