2019年7月16日火曜日

サンフランシスコ旅日記

先だって7泊9日でサンフランシスコの方へ、早い夏休みの旅行に行ってきました。
と言っても実際は、サンフランシスコの近くに暮らす友人のところへ行く旅です。
30歳になった頃、花の修業先で知り合い、
その後偶然にもランドスケープの勉強の場所も同じくした友達。
そしてまたランドスケープの勉強の時に知り合った友人と、
「お互いの子育てやら、色々が落ち着いたら一緒に行こうね!」
と言っていた夢が叶う旅になりました。
そんな3人ですので、街より緑、花、自然ということで、
旅程の中に2泊3日でヨセミテ国立公園の旅を入れ、念願のヨセミテ再訪にも!

ざざっとですが、今回の旅を時系列で書いてみます。

お昼過ぎにサンフランシスコに到着。
友達家族が迎えにきてくれていて、そのままベイエリアに向かいます。
おしゃれなガーデンショップに寄り、ゴールデンゲートブリッジを渡り、
ウエルカムディナーはアリスウォーターの「シェパニーズ」!!


前回は霧の中のゴールデンゲートブリッジでしたが、今回は少し見えた。
でも、ヴューポイントで止まれず・・・・笑

倉庫街のようなところにあるお洒落なガーデンショップはカフェも併設。

苗や資材のディスプレーが、そのまま庭を想像出来そうです。
見せ方が綺麗でなるほど!と思いましたよ!

湾を右にしてぐるりと違う橋を渡るとバークレーのエリアに
広い広いサンフランシスコ湾が穏やかで綺麗です。

ナチュラルでオーガニックなカリフォルニア料理のパイオニア
アリスウォーターのお店「シェ パニーズ」
2階がカフェでリーズナブルにご飯が出来ます。
お店はオリエンタルな感じも取り入れたお洒落で落ち着いた雰囲気。

2日目はヨセミテの練習(?)も兼ねて郡立公園へ行って、足慣らし、笑。
地元のスーパーをいくつか周り、友人宅で彼女が育てている花を生けたりして
ローカルな1日を過ごしました。


7月ともなるとかなり乾燥してきています。
日本の景色とは違う自然のありようです。

カリフォルニアらしく大きく育った花

やっぱりどこで生けても和洋折衷!!笑


スーパーではどっさり並んでいて、過剰包装はない。

さあ3日目は、今回のメインイベント「ヨセミテ国立公園」への女子旅です。
8年前は外のホテルで1泊。後ろ髪を引かれながら帰りましたが、
今回は念願の園内にあるヨセミテロッジに2泊!


トンネルビューからハーフドームを望む。

ブライダルヴェールは朝陽を浴びて輝いてます。

2日目はなんとなんと!!
ネバダフォールの上まで登っちゃいました。
123階分登ったらしい(iPhoneのヘルスによると)!

ロッジのフロント
部屋はいくつもの棟に別れています。


6日目は地元のサードウェーブ系のコーヒーショップで朝ごはん。
その後サンタクルズという海が近いところへ、
友人がボランティアで関わっているファームへ行き、ちょっとお手伝いをしました。
海辺を散策して、山とはまた違う景色を堪能です。


フレーバーコーヒーが多かったです。美味しかったよ〜〜。

ファームでは沢山の花が育っています。

販売用の花束を作らせてもらいましたよ〜〜。
アメリカにしてはちょっと地味??


7日目はサンフランシスコ観光も兼ねて、SF MOMAへ。
アンディーウォーホールが企画展でした。7階建建ての都会の美術館を
ゆっくり回って、色々な展示を観ました。


またもや霧の中のゴールデンゲートブリッジ、リベンジならず・・・
友いわく「こんな人珍しい」そうです。また、来るね!!

MOMAは全て写真可でした!!
日本はやはり規制が多いように感じます。なぜでしょうね?

8日目は夕方の飛行機で帰路につく日。
朝はゆっくり近所のスーパーまで、散歩を兼ねて買い物に行きました。
そして午後には友人家族が空港まで送ってくれて、ハグをしてお別れです。
暮らすように旅を出来たのは、友人家族と同行の友のおかげです。
頂いたご縁に感謝しかありません!!


自分用のお土産です!
集めてみると、土の色と葉っぱの色がほぼ、
アースカラーでまとまってますね、笑。


あっという間の9日間でした。
サンフランシスコ旅日記と言っても、サンフランシスコの街はほんのちょっと。
ほぼローカルに自然を楽しむ旅が出来ました。
買い物も、ちょっとした記念になるものや、日常で消費するもので美味しそうなもの。
年を重ねて、旅の目的、自分らしい旅のあり方のようなのもはっきりとしてきました。
やっぱり、大切なのは、自分の足でそこに立ち、そこにある景色をしっかりと見て、
五感をフルに開いて、感じることが一番と思います。
もちろん、素敵な写真や記事を見て想像することから始まるのですが、
大きいもの、小さいもの、大小関わらず、自身で見ることのように思います。
もしも、このブログで行ってみたい〜〜なんて思っていただけたら、
そして、出かけることが可能なら、見てみて、感じてみてください。
世界は、自然は大きい!!小さな自分もその中のひとつと言うことを。



2019年7月2日火曜日

まいにちと花

先だって、エッセイストの石黒由紀子さんの新刊
「楽しかったね、ありがとう」と言う本が出版されました。
この本は、長生きして逝った犬や猫と飼い主が過ごした日々と別れのことを
20人に取材をされ、20通りのお話が綴られたものです。
私もその中の一人で、息子2人と愛犬ジャックラッセルテリア2頭との、
20年ほどに及ぶ生活のエピソードが紹介されています。


タイトルが、ほんとうに・・・このまま天国の二匹に届けたい!!

本が届いて、皆さんのお話、そして自分ちの話は何度も読みました。
まいにち、まいにち、同じ道を散歩して、ただ一緒に暮らした20年弱。
特別な日はそんなになかったけど、家族みんなでわいわい、忙しく、
笑って、怒って、泣いて、そんな中にいつも2頭がいてくれました。
「日常のひとつひとつが宝物」と書いてくださって・・・
ぎゅーっと抱きしめたくなるような歳月だったなぁと、改めて思い、
この本が宝箱!!と思いました。

今年になって2月から、私の部屋リビング様のHPとInstagramで
「まいにちと花」という連載コラムを担当させていただいています。
暮らしの花をテーマに花を生けつづけてきて、
そこには「まいにちの暮らし」というのが根っこにあります。
”まいにち”って、日常ですが、これこそがある意味奇跡というか、
特別なのかもと、年を重ねるごとに強く思うようなりました。
そんなことも、今回の犬との暮らしの文章を読んでまた思い、
私の日常、生活の中のひとつだなんだよね、花も。と思ったりしています。








私の部屋自由が丘店様では、コラム「まいにちと花」のコーナー展示を
7月からスタートしていただくことになりました。
いつもお取り扱いいただくようなものともちょっと違う、
リースやスワッグなどをひとつひとつ1点もので展示販売してくださってます。
皆さんのまいにちに、少し花を添えることができたら、幸せ!!
ちょっぴり支離滅裂かも?ですが、今回は本を通したことで思った
自分のまいにちの花のことを綴ってみました。


2019年6月18日火曜日

かごは私のパートーナー

6/12 (水)から16(日)まで、国立の「世界のかご カゴアミドリ」さんにて
”花とかご展”というイベントがあり、花生けディスプレー、
ワークショップ、花やスワッグの販売などを担当させていただきました。
世界のかご、ということで、本当に世界各地のかごのお店です。
オーナーの伊藤さんご夫妻が現地に赴いて、作り手さんに会い、
日本にやってきた、背景まできちんと見えるかご達が並んでいます。
そんな色々な国のかごに沢山の花を生けさせていただきました。
かご好き冥利に尽きる5日間でしたよ!


エントランスにはフランスのかごにたっぷり

お店入って正面がメインコーナーです
色々な国、素材、用途のかごを並べて生けました

あっという間に5日間は終了し、今回このような機会をいただけたこと、
生けた花のことなど色々考えてみたりしてます。
まずは私の暮らしの中のかごの存在をみてみました。
初めてちゃんとしたかごを買ったのは20代の最初の頃でしょうか?
ヨーロッパやアメリカのものを扱う雑貨店に勤務していました。
そこでフランスの柳のかごというのに触れる機会があり、
フランス、パリが一番の憧れの若かりし頃、ちょっと高価でしたが、
手つきのバスケットを購入しました。


こちらがそのかご、30年以上ってことか!!すっかりあめ色に
少し割れてしまいましたが、今も仕事で荷物を入れたりして使っています
この後、丸い形、ランドリーバスケットも手に入れ、今も現役です!

花を生けたり、お出かけに使うかご達

包装資材を入れてみたり

アイロンする衣服を入れて、アイロン後も入れてチェストまで運びます

おやつやパン、果物を入れたり

かごバック的なもの
もちろん花を生けるのにも使います

ちょっと遊びっぽいのもあります

大きな背負子は大枝を生けるために10年以上前に買い、普段は物入れに

沖繩、バリ、旅先で買ったものも収納に

おニューの買い物かごです

木の実や枝を入れたらおしゃれなインテリア小物に

ぐるっと生活を見まわすと、こんな風にいろんなところで大活躍しています。
あとは調理用品に物入れもありますね。
長男が生まれた時はベビーバスケットも使ったなぁ、とか・・・。


しょっちゅう花生けてます


こうやって改めて見ると、私の生活にはかごが欠かせないものだと。
ここ数年、ファッションアイテムとしてのかごバックは流行っていますが、
私にとっては生活すべてにおいての道具であり、
花を生ける器でもある、大切なパートーナーのような存在です。
こんな私だからか、神様が今回のご縁をくださったのかな?と。
好きって、すごいことですね。
またまた感謝、感謝の「花とかご展」でした。
暮らしを楽しくしてくれるかご、長く、愛着を持って使い続けたいと思います。
皆さんも、かごを使う生活、ぜひ実践してみてください。
毎日が楽しくなりますよ!


2019年6月4日火曜日

深呼吸をしてきました〜上高地

6月の最初の週末に上高地へ行って来ました。
ここ数年恒例の、年末の仕事を手伝っていただいてるメンバーで打ち上げ旅行です。
水上温泉、裏磐梯、奥日光、で今年は上高地。
初めは違うところを考えていましたが、やっぱりもっと自然散策できるところ!
と変更したのですが、運よくバスも宿も取れました。
宿は、やっぱり上高地の中に泊りたい!できれば奥の方!
小屋泊まりと言っても、ハードなのは無理なので、と絞って、
「徳澤園」をリクエストしましたが、こちらかなりの人気とあって期待薄・・・
でしたが、なんとなんと、取れた!!!


穂高連峰が美しい

徳澤園の前

徳澤園

素敵な絵がレストランに掛かっていました

山小屋というよりは山荘





森の中は緑が美しく、神秘的


宿を奥の方に取ったので、着いたら河童橋の喧騒をよそに歩き出します。
まずはお昼のおにぎりを食べて出発!
梓川を真ん中に右と左の道があり、左側をゆっくり歩いて3時間半ほど。
木道もあり、森の中を深呼吸しながら、いちいち立ち止まり、
「綺麗、綺麗」を連発し(笑)、写真を撮りながらです。
途中からはほとんど人気もなくなり、猿に遭遇し、
野山の花の会で水野さんが送ってくれる山野草や木々にも出会い、
鳥の声、水の音、植物の匂いと、五感が全開になりました。
ようやく着いた宿がまた素晴らしく、小屋というよりは山荘という感じ?
古い建物も備品も素敵で清潔、地産のご飯も美味しくて、
ストレスフリーの宿でした。
翌日は反対の道を歩いて戻ります。また違う景色を楽しんで大満足。
6月最初の上高地は、人も少なめで、まだようやく春がきたような
芽吹く緑が美しく、山野草も春のものがたくさん楽しめる、穴場の季節のようです。
こんな景色のように木を植えたい、花を生けたい。
そんなことを思いながら、ただただ美しい自然に感動の2日間でした。




そしてまた、花を生ける幸せがあります。

2019年5月16日木曜日

夏の仕度の季節です!

5月の初めには立夏を迎え、暦には夏がやってきました。
新緑もどんどん緑を濃くして行き、また春の終わりとは違う楽しみがやって来ます。
大きく茂っていく木々の葉は、影を作ってくれて、
さわさわと心地よい風を運んでくれる、とても人に優しい存在になりますね。
今年は思いの外気温が低めのような気がしますが、
晴れると汗ばむ陽気の季節になる初夏、5月です。

季節が入れ替わる頃というのはなんだか嬉しいものです。
贅沢にも、季節の終わりはちょっとその季節に飽きてくるような・・・・で、
やってくる季節にワクワクするのでしょうか?
そんな夏めいて来た頃は、夏仕度なるものを始めたくなります。
まず最初は身に付けるものを考えてウキウキ!笑
元々はファッションの仕事をしたくて上京した私、
やっぱり未だ洋服、お洒落は好きな方だと思います。
私の場合大体は前の年のその季節の終わりに、来年はこういうのがあると良いな〜〜、
なんて思って季節を終えることが多いかな?
そして、一周回って来て今年も夏のアイテムを少し加えました。



鎌倉のファブリックキャンプさんで型を選んで、布を選んで、作ってもらいました!
超絶可愛いワンピース!

今年はカンカン帽的な麦わらを
ちょっとトラッドなテープと編み方が気に入ってます

かごバッグの頻度も上がります
こちらは去年、カゴアミドリさんで花も生けれるように選びました


普段はスカートをほとんど履かないのですが、暑い夏はやっぱり気持ちいいです。
なので、ストンと楽チンでお洒落なワンピースは重宝。
帽子はマストアイテムですね。自転車に乗るので、日傘もいいけどやっぱり帽子。
そしてカバンはカゴが便利です。
これ以外にはサンダル、サングラス、巻き物。
これらのアイテムが好きなもので揃うと、大げさですが夏中楽しく過ごせます。笑
服に関しては家でジャブジャブ洗えて、すぐ乾く、天然素材のものばかりなので、
たくさんは必要なくて、お気に入りをちゃんと用意しておくといいかな?と思ってます。
それ以外のアイテムもお気に入りがどうにもくたびれて来てる、
流石にもう似合わない、ちょっと今の気分でない、本当に(?)足りてないなどがあれば
一生懸命、お気に入りを探します。私の季節の準備は大体こんな感じです。

そして話は変わって、5月は母の日もありました。
今年もご注文いただいた母の日のお花、
感謝の気持ちと一緒に届けさせていただきました。
ありがとうございました。


花の内容は全てお任せとさせていただき、その時に素敵なものを生けました

そして6月は国立の世界のかご カゴアミドリさんでの「花とかご展」にて
花生け、ディスプレー、ワークショップに販売などを担当させて頂きます。
先のかごもカゴアミドリさんで購入した沖縄のかごです。
名前の通り、世界のかごに出会える素敵なお店です。
また追ってご案内したいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします!!


素敵なDMも出来ました!!


新しい季節を迎える時にはいつも、
四季のある国に生まれた幸せをそこはかとなく感じ、めぐる季節へ感謝します。
側にはいつも季節の植物、花があって、
季節の楽しみやらいろんなことを、私に知らせてくれているように思います。