2019年9月3日火曜日

小さな秋を感じて、生ける花

暑かった8月はあっという間に終わり、気がつくと9月。
私はそんな感じで9月を迎えました。
8月の終わりにふっと涼しくなったけど残暑は戻って、そう甘くはなかったですね。
夏の終わりはどこか寂しさもありますが、
個人的には秋が来ることの嬉しさの方が大きいように思います。
暑くてあまり花を生けていなかったけど、朝晩涼しくなって来て、
秋を感じるような花を生ける気分になって来ました!
生けた花なんかをご紹介します。小さな秋を感じてください。


ガラスの小さな花器に夏の終わりのベリーと秋の走りの紅葉ヒペリカム。

竹の花籠に同じ花材を生けましたが、器が違うとグッと秋らしい花になりました。

撮影の残りのケイトウ、ニュアンスカラーで秋の装いに。

花あわせレッスンもスタートしました。
私も生けてみました。久々にたっぷり大きく。

こちらは「私の部屋」自由が丘店様に。
”まいにちと花”コーナーでの販売用スワッグです。

撮影で長野、松本へ。
早朝もあり、空気がとても爽やかで、秋を感じました!

野の花やら、花屋さんで買える花やらを生けました。

こちら新連載。
日本ヴォーグ社の「手づくり手帖」初秋号です。

ヘーベルハウス会報誌「ヘーベリアン」
ご好評いただき、こちらは2年と半!感謝!
秋らしい花をご覧いただけてるかな、と。

私の部屋さんの連載コラムは長月9月「ゆきあう季節に」です。

本格的な秋はもう少し先ですが、季節が入れ替わる時期らしい花も良いですね。
日々の中のちょっとしたことで季節を感じる、そんな暮らしが好きです。
植物が、自然が私に教えてくれることのひとつかな。
花を生けて思うことでした。

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