2019年8月16日金曜日

青春プレイバック!?の夏

7月の最初にカリフォルニア、ヨセミテの旅に出かけ、
夏の大イベントが早くも終了!と言う感じで、暑い暑い8月を過ごしておりましたが、
実はもう一つ、イベントがあったのです。
それは、なんとなんと!!10代以来?の野外ライブフェス。
10代は故郷、関西で過ごしていましたが、
ちょいちょい野外ライブに行くことがありました。
その頃は「フェス」なんて言葉はなかったように思います。
「フジロック」が人気を博し、最近は夏はフェスの目白押しですが、
疲れるよね〜〜〜、暑いしなんてくらいに思っていました。
そんな私が、この歳になってなぜ?と言うところですね。
音楽だけに拘わらず、展覧会やスポーツなど、
やっぱり生で観るのは格別で、それは自然を見にいくのにも通ずるように思います。
今回は、好きなアーティストが出るので、友達を誘って野外フェスに初チャレンジ、笑。
猪苗代湖畔の「オハラブレイク」に行ってきました!


バスの行き先がなぜか・・・会津若松!
しょーがないので喜多方らーめん食べて、在来線で目的地に、笑。

ゆったりとしたフェスで、アートや演劇、落語などもあり、
いわゆる音楽フェスとはちょっと違う楽しいフェスでした。

湖畔の夕暮れがすばらしかったです!

熱唱!宮本浩次

初日は、ちょっとしたミスでバスが猪苗代を通過してしまい、辿り着いたら夕方に。笑
こんな笑い話も旅の楽しみと思えるのが、また楽しい。
ほとんど持っていった折りたたみの椅子に座って、のんびり過ごしたような?
こんなフェスならのどかに楽しめて良いなあ、と思ったフェスでしたよ!

違う休日は、近代美術館葉山にプチトリップ。
柚木沙弥郎さんの「鳥獣戯画」を観に行ってきました。
97歳、現役作家。
「転機と思って描いた」とのことに、ただただ驚き!
もちろん、素晴らしい鳥獣戯画でした。



お土産に図録と本と。



 また違う週末は、打ち合わせに長野の穂高に。
帰りに連れて行ってもらった「フランス式階段工」と言う場所。
砂防のためのダム的なものですが、景観が考えられたダムで、水と緑が綺麗でした。
帰りが大渋滞で、9時間もかかって帰宅でしたが、
それも「帰れて良かった〜〜」くらいの緩い自分に、これも年の功か?と。


緑を見てると機嫌がいい私です。



こんな風に書いてみると、我ながらのフットワークの良さ!?笑
夏休み感満載の7、8月ですね。
なんでもと言うわけには行きませんがチャンスがあるときは、
会いたい人に会いに、観たいものを観に、行ってみたいところに出かけよう。
そう、人生は一度、楽しんで行こう!!
そんなことを思う年になったよね、年を取るのも良いものかも?と、
つくづくの青春プレイバックの夏でした。

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