2014年7月1日火曜日

トルコの旅 食べもの編

旅行は行くまでは長くて、行くと楽しくてあっという間で、帰ってくると
毎日は早く過ぎ、随分前の夢のような気持ちの現実の日々になります。
それでも自分のどこかに確かに刻まれているという感覚は残り、
旅っていいな・・・としみじみといつも思うのです。

で、今回はあっという間にほぼひと月前になるトルコでの食べもののこと。
私はいわゆる美食家やグルメではなく、バタバタしてると食べるのは二の次の人。
そんな私の旅での食事のポジションは決して高い所にはないです。
ただ、コストパフォーマンスに納得がいかない(私の秤で)のは激怒(?)する
というのが私の食へのこだわり部分でしょうか。
旅では基本外食ですから、そこの所はお小遣いとの兼ね合いもあり、
よりシビアにならざる得ません。
5泊6日という日程では食事に長い時間を費やすのは難しく、
ガイドブックなどでチェックしていても、行動ルートから遠かったりすると
行けなかったり、たどり着けなかったりで、ルートの中でどこかで食べるということに
なってきます。それでもまずまずの食事が出来たのは、トルコ料理にあまりハズレが
ないということなのかな?というのが感想。
世界三大料理のひとつというのは、結局のところどれがそれなのか?のままですが。

スタンダードなトルコ料理

ガーリックパンとトマトの煮込み?

壺ケバブとマントゥ

最初にアンカラで食べた夕食はスタンダードなトルコ料理。
日本では食べないケバブにも挑戦!食べやすくて美味しかったです。
下二枚はカッパドキアのレストランでの夕食。
名物の壺ケバブはシチューのようで大変美味しかった!
マントゥというのはラビオリのようなものでソースとヨーグルトがかかっています。
大好物のヨーグルトが料理にたくさん使われていて、ふーんなるほどと言う感じ。

朝食の際の薬味てきなもの:アンカラ

こちらも朝食:カッパドキア


イスタンブールでの朝食

朝食は泊まったホテルのカラーが出ています。
アンカラはちょっと贅沢な感じでした。卵料理にパンにチーズにフルーツと薬味(?)
カッパドキアはバイキングですが、ちょっと田舎っぽくもあり、素朴なラインナップ。
イスタンブールはお洒落なホテルで、東京のご飯風でなんだかホッとしました。

市場の果物かわいい&美味しい

みんな計り売りです

甘いもののお店はいっぱいあります

ナッツにドライフルーツ、香辛料も計り売り

素朴なパンがすごく美味しかった!

きれいなお店もあるけれど、わーっと並んだ感じの売り方が多くて、
見てるだけで楽しくて、美味しそうに見えます。それだけで活気があるようにも。
計り売りは感覚がいまいち掴めず、ドライフルーツを買ったのですが、
買いすぎて結構なお値段になっちゃいました。笑。

宮廷料理などになるとまた違うものになるのでしょうが、
全体には野菜、果物、パン、ヨーグルトはとても美味しく、トルコ料理には
お米もあるし、味付けもシンプルで食べやすく、日本人にはあってるのでは?
というのが感想です。
しかしイスタンブールで一軒くらいは「評判の店」とやらに行きたかったな〜〜〜。
と、食がメインでない旅の中、フラストレーションが溜まらずにいれたのですから、
やっぱり世界三大料理なのかも!?ですね!!笑。
こんなレポでごめんなさい!

追伸 自然編はブログ「きょうも花日和」でアップしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿