こちらでは30日まで松野屋の荒物雑貨展が開催中で、会期中のイベントととして
お招きいただきました。松野屋さんのワークショップの第二弾!です。
今回は「夏の実りを松野屋のかごに生ける」で、
何点かのかごから、お好きなものを選んでいただいてアレンジ。
ART+EATさんのEATにちなんで、食べ物をちょっと意識して、
花材にカボチャやベリー、リンゴ、カリンなど、果実を多めにご用意しました。
カボチャ、リンゴ、コケモモ、カリンなどの実もの |
今回はかご縛りですが、ひとくくりにかごといっても、形や大きさ、
素材に用途といろいろで、それぞれに違う魅力があるというのが
花生けのときのイメージのポイントになります。
ワークショップの前に、私も同じ材料で二つのかごに生けてみましたよ!
ヨーロッパのどこか田舎町の朝市で買い物してきた感じに仕上げました。
浅いかごは、ちょうどお盆ですし、ご先祖様にお供えするかご盛りをイメージして低く。
そんな風に器の特徴を生かして、具体的なイメージを作ってみると、
花と器が引き立てあい、より印象的なアレンジになります。
まったく同じ花材でもこんな風に変わるんですよ!
ぜひ、花を生けるときに少し意識してみてください。
具体的なキーワードやイメージを。
今回もそのままドライになるリースとスワッグを販売しました 空間にグリーンが入ると、なんともいい感じになりますね |
出来上がったアレンジでテーブルも賑やか! 美味しいお茶菓子をこのあとみんなでいただきます |
このあとかごを何に使おうか?
花を生けたり、野菜を入れたり、小物入れにも、買い物にも・・・。
そんなことをワイワイ話ながらのお茶の時間も楽しく、記念撮影で終了!
暮らしの道具を使ったアレンジならではの楽しさを再発見の1日でした。
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