今年は母の日のギフトも芍薬でご用意しました。
市場でもいろいろな種類が出回り、値段も手ごろになります。
大きくて豪華な花はあまり得意ではないのですが、芍薬は特別。
なんでかなぁ〜〜?と思って性質などを調べてみたら、
江戸時代には「茶花」として鑑賞された古典園芸品種・・・という説明。
そうか、茶花か!なんか惹かれる理由がちょっとわかったかも!
母の日のギフトにはピンクの芍薬 |
大好きな色、フューシャピンクの芍薬 |
見事に散りました! |
蕾からふっくらと緩んできて、大きく満開に咲き、潔くばさりと散っても美しい。
どこまでも華麗な芍薬を生けるのは、私の初夏の楽しみです。
高価な花ですが、1本でも様になり、長く楽しめる花なので、ぜひ飾ってみてください。
句会でも芍薬を自由季題に選んでみました。
散りてなほ芍薬華となりぬべし 綾
それから、5月の教室からまた那須の池田さんの花が届くようになりました。
こちらは可憐で繊細な花草木たち。そおっと、優しく、生けてみました。
初夏の花はとにかく私をワクワクさせてくれるものがいっぱいです!!
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