初旬は暑い日が続き、まいったな・・・と思っていましたが、
東京は猛暑は落ち着いて、朝晩は結構過ごしやすくホッとしています。
西日本は暑いようですが、みなさんご自愛ください。
毎年、8月は生花のレッスンを休んで、ここ何年かはクラフトのワークショップ
という形で、リースやスワッグや多肉寄せ植えなどをやってました。
今年は去年から始めた「野山の花の会」を開催してみることに。
暑い8月、生花を生けてもらうのは初めてのチャレンジ。
野山の花の会は愛知から山採りの枝や草花を主に送っていただいて、
自然を楽しみながら生ける花の会です。
さあ、どんな花が来るかな?
ツリバナ、オヤマボクチ、ソバナなど スペインのワインジャグに |
イタリアのレモンチェロの瓶にツリバナを少し |
山の花はもう晩夏の 体です。
トリカブトやツリバナ、ソバナ、ホタルブクロ、マツムシソウなどなど。
みなさん、とても楽しんで生けてくださいました。
そしてこの会では私も生ける事にしています。
今回はみなさんよりだいぶ少ない種類と 量でしたが、一期一会を楽しんで生けました。
大好きなツリバナ!!が入っていましたので、オヤマボクチとソバナと一緒に
できるだけユラユラと動きを感じられるように生けてみました。
野草、山の花となるとなんとなく和のイメージに生けがちですが、
今回はスペインのワイン用の器と、イタリアのお酒の瓶とに。
どちらも洋風ですが、夏らしく爽やかに、お似合いの花生けになりましたよ。
器の力を借りて、生かして、響き合うように、
そんなことを大切にすれば、どんな風にも生けれますね。
この花は洋風、これは和風・・・と決め込まずに、いろいろな器に生けてみましょう。
そうすると、また新しい花の魅力を発見することができますよ。
そして宣伝です。
9月の初めに展示販売がスタートする今年の秋冬リースの制作中です。
今年は新しいデザイン、フライングリースが加わります。
すごく可愛いですよ!ユラユラいい感じです。
ちょっとチラ見せ。
晩夏を満喫して、そして新しい季節の準備に入りましょう。
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