と言っても実際は、サンフランシスコの近くに暮らす友人のところへ行く旅です。
30歳になった頃、花の修業先で知り合い、
その後偶然にもランドスケープの勉強の場所も同じくした友達。
そしてまたランドスケープの勉強の時に知り合った友人と、
「お互いの子育てやら、色々が落ち着いたら一緒に行こうね!」
と言っていた夢が叶う旅になりました。
そんな3人ですので、街より緑、花、自然ということで、
旅程の中に2泊3日でヨセミテ国立公園の旅を入れ、念願のヨセミテ再訪にも!
ざざっとですが、今回の旅を時系列で書いてみます。
お昼過ぎにサンフランシスコに到着。
友達家族が迎えにきてくれていて、そのままベイエリアに向かいます。
おしゃれなガーデンショップに寄り、ゴールデンゲートブリッジを渡り、
ウエルカムディナーはアリスウォーターの「シェパニーズ」!!
前回は霧の中のゴールデンゲートブリッジでしたが、今回は少し見えた。 でも、ヴューポイントで止まれず・・・・笑 |
倉庫街のようなところにあるお洒落なガーデンショップはカフェも併設。 |
苗や資材のディスプレーが、そのまま庭を想像出来そうです。 見せ方が綺麗でなるほど!と思いましたよ! |
湾を右にしてぐるりと違う橋を渡るとバークレーのエリアに 広い広いサンフランシスコ湾が穏やかで綺麗です。 |
ナチュラルでオーガニックなカリフォルニア料理のパイオニア アリスウォーターのお店「シェ パニーズ」 2階がカフェでリーズナブルにご飯が出来ます。 お店はオリエンタルな感じも取り入れたお洒落で落ち着いた雰囲気。 |
2日目はヨセミテの練習(?)も兼ねて郡立公園へ行って、足慣らし、笑。
地元のスーパーをいくつか周り、友人宅で彼女が育てている花を生けたりして
ローカルな1日を過ごしました。
7月ともなるとかなり乾燥してきています。 日本の景色とは違う自然のありようです。 |
カリフォルニアらしく大きく育った花 |
やっぱりどこで生けても和洋折衷!!笑 |
スーパーではどっさり並んでいて、過剰包装はない。 |
さあ3日目は、今回のメインイベント「ヨセミテ国立公園」への女子旅です。
8年前は外のホテルで1泊。後ろ髪を引かれながら帰りましたが、
今回は念願の園内にあるヨセミテロッジに2泊!
トンネルビューからハーフドームを望む。 |
ブライダルヴェールは朝陽を浴びて輝いてます。 |
2日目はなんとなんと!! ネバダフォールの上まで登っちゃいました。 123階分登ったらしい(iPhoneのヘルスによると)! |
ロッジのフロント 部屋はいくつもの棟に別れています。 |
6日目は地元のサードウェーブ系のコーヒーショップで朝ごはん。
その後サンタクルズという海が近いところへ、
友人がボランティアで関わっているファームへ行き、ちょっとお手伝いをしました。
海辺を散策して、山とはまた違う景色を堪能です。
フレーバーコーヒーが多かったです。美味しかったよ〜〜。 |
ファームでは沢山の花が育っています。 |
販売用の花束を作らせてもらいましたよ〜〜。 アメリカにしてはちょっと地味?? |
7日目はサンフランシスコ観光も兼ねて、SF MOMAへ。
アンディーウォーホールが企画展でした。7階建建ての都会の美術館を
ゆっくり回って、色々な展示を観ました。
またもや霧の中のゴールデンゲートブリッジ、リベンジならず・・・ 友いわく「こんな人珍しい」そうです。また、来るね!! |
MOMAは全て写真可でした!! 日本はやはり規制が多いように感じます。なぜでしょうね? |
8日目は夕方の飛行機で帰路につく日。
朝はゆっくり近所のスーパーまで、散歩を兼ねて買い物に行きました。
そして午後には友人家族が空港まで送ってくれて、ハグをしてお別れです。
暮らすように旅を出来たのは、友人家族と同行の友のおかげです。
頂いたご縁に感謝しかありません!!
そして午後には友人家族が空港まで送ってくれて、ハグをしてお別れです。
暮らすように旅を出来たのは、友人家族と同行の友のおかげです。
頂いたご縁に感謝しかありません!!
自分用のお土産です! 集めてみると、土の色と葉っぱの色がほぼ、 アースカラーでまとまってますね、笑。 |
あっという間の9日間でした。
サンフランシスコ旅日記と言っても、サンフランシスコの街はほんのちょっと。
ほぼローカルに自然を楽しむ旅が出来ました。
買い物も、ちょっとした記念になるものや、日常で消費するもので美味しそうなもの。
年を重ねて、旅の目的、自分らしい旅のあり方のようなのもはっきりとしてきました。
やっぱり、大切なのは、自分の足でそこに立ち、そこにある景色をしっかりと見て、
五感をフルに開いて、感じることが一番と思います。
もちろん、素敵な写真や記事を見て想像することから始まるのですが、
大きいもの、小さいもの、大小関わらず、自身で見ることのように思います。
もしも、このブログで行ってみたい〜〜なんて思っていただけたら、
そして、出かけることが可能なら、見てみて、感じてみてください。
世界は、自然は大きい!!小さな自分もその中のひとつと言うことを。
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