とは言え、先週は気温がびっくりするくらい上がり、桜もびっくり!
なんだか早くにソメイヨシノの開花を迎えそうな勢いで、大慌ての気分です。
そんな季節に1年半ぶり、2回目のグループ花展を開催しています。
1回目は秋で「秋うらら」というタイトルでスタートしたのもあり、
メンバー7名で「うらら会」という集まりになっています。
そして今回は「春うらら」。場所は秋同様、横浜の三渓園内の待春軒です。
「うらら」が春の季語なので、俳句的には春はいらないのかも?ですが、笑。
そして個人的には2回とも、それぞれの作品のタイトルに季語を選び生けています。
今回は「風光る」「長閑」「青き踏む」「木の芽時」の4つ。
こちらは「風光る」 吹く風にきらめく芽吹きの季節の枝をイメージして生けました |
ちょうどこんな感じが今の三渓園の花の木の景色 「風光る」「木の芽時」はこんなイメージを生けました |
諸葛菜、花大根も「長閑」に生けましたよ |
蕗の薹も「青き踏む」に生けました |
自然の景色は美しく、少しでも近づけるように生けたいと思うと
まだまだと言うかやっぱり敵うはずもなく、
挑むのではなくてリスペクト、敬意の心で生けようと。
そうすると肩の力も抜けて、気負いのない花が生けれたように思います!
また改めて紹介しますね。(カメラの調子が悪くてPCに取り込めなく・・・)
そして、春からの宣伝を少し。
リゼッタ鎌倉店さまで4/17(火)にワークショップをいたします。
「季節の枝もの、草花で作る箱庭アレンジメント」
もうひとつは、横浜BUKATSUDOさまにて5月から3回連続講座がスタートします。
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