2017年2月1日水曜日

春色リース作りました!

2月になりもうすぐ節分、そして立春を迎えます。
あとひと月は寒さ厳しい時期ですが、暦の上には春がやってくるんですね。
寒気の中にかすかな春の兆しを感じられ、気持ちが少しほころぶような季節です。

そんなころに、いつもお世話になっている「私の部屋」さんから、
ルクア大阪店さま用に春のリースのご注文をいただきました。
リースは昔はクリスマスの代名詞のようなものでしたが、
ここ数年はすっかり1年を通して楽しむ方が増えました。
フレッシュなグリーンやツルを使ったナチュラルなリースは素敵ですが、
インテリア雑貨のお店ですので、プリザーブドフラワーをメインに
雑貨感覚を大事にして作らせていただいています。


萌黄色のアジサイをメインにしました

こちらはふわっとニュアンスカラーを混ぜて柔らかく

フューシャピンクに少し若草色を効かせて

ラブリーなピンクでスイートに


いろいろな季節にアジサイのプリザーブドフラワーでリースを作っていますが、
ちょっとした色の選び方、組み合わせ、合わせる木の実や小花、
飾りのリボンなどで、その季節に似合うように仕上げていきます。
皆さんに春の喜びを感じていただければ嬉しいです。

そんなちょっとした季節のニュアンスを表現するためには、
日頃から季節の旬の花や木、植物を楽しむことが大事かな?と思います。
市場で見つけた蕗の薹。食べれるようですが、まずは飾ってみました。
姫水木と青文字と一緒にお皿に春の野をイメージして。
こんなことが私の季節の楽しみで、いろいろなものを作るときの源になっています。


ふきのとうを葉っぱのお皿に飾ってみました


いくつになってもセンスオブワンダーを失わずに、
季節の彩りを表現し、楽しんで行きたいですね。




2017年1月19日木曜日

今年も季節の花をみなさんと

先週、2017年の花あわせレッスンがスタートしました。
最初は「ひとりでも来てくれたらやる!」と始めた花の教室も22年!!
皆さんに支えていただいて、コツコツと続けることができました。
「暮らしの花」を、「季節の旬」を、楽しむ花のレッスン、花あわせ。
たくさんの方に花を生ける喜びや、花のある生活の楽しさや、
季節の変化や美しさを感じていただけていれば幸いです。

今年の1月のテーマは「冬銀河」としました。
あら、花とは関係ないじゃない?と思われますね。
そうなんです。花そのものがテーマではなくて、
その頃の景色や様子や、気候やらをテーマにして、
イメージを膨らませながら生けていただくようなレッスンなんです。
私は、そのテーマから私がイメージする花を選んでくるのですが、
花材を用意する係りのようなものです。
もちろん基礎的なこと(生けるテクニック、イメージを具体化する方法など)を
お伝えしますが、あとは自由に。
最後はみんなで作品を見ながら、どんな風なゴールを思い描いたか?
を伺って、少し手直しさせていただきます。

最後に写真を撮って終了です。
皆さんのを少し紹介(ブログでは初めてです)いたします。









冬の空のような清らな花を合わせて選びました。
マットな白に黄緑と緑、少しの赤をアクセントにして。
小さな粒粒が星のような感じかな?細い葉が流星みたい!
器もお好きなのを選んでいただくと、それぞれ違う素敵な冬銀河ができました。

こんな風に今年も、みんなで季節の花を楽しんで行きましょう。
年の初めのレッスンは感慨もいっぱいのスタートです。





そして、残った花を私も生ける。
今年も、花とまいにちです。

2017年1月3日火曜日

お正月飾りで歳神様を迎えて

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

2017年のスタートは、晴れの日の穏やかな三が日でした。
年末は仕事も佳境でしたが、花屋さんのように店売りはないので、
27日に外の仕事を無事納め、片付け、掃除、迎春準備と終えて、
大晦日から三が日は、ゆっくりと過ごすことが出来ました。
今年も、元旦には近くの氏神様、氷川神社に家族と初詣に行き、
2日には友人と恒例の鎌倉詣。今年は鎌倉宮に参ってきました。
あとは、DVDで映画を観たり、そんな年始です。
こうやって同じように、新しい年を迎えられることに純粋に感謝できるのも
いつの間にか重ねた年のおかげでしょうか・笑。

そして同じように、と言うか、欠かさずに用意するお正月のお飾り。
玄関と車に しめ飾り、神棚(我が家流?)の横と仕事部屋に鏡餅と松。
これも変わらないもので、飾るとなぜか安心感が家中に漂うものですね。
今年は年末に餅花を作ったので、鏡餅のところに松と生けました。
華々しさは少なめですが、清々しく、粛々とした落ち着きのある設えに。


餅花の下に鏡餅
五穀豊穣、今年も美味しくご飯をいただけますように!



氷川神社では奥宮にも参ります

鎌倉宮は初めて参りました
空がどこまでも青い


神社には大きな木があり、木があると必ず見上げて深呼吸をする私。
どこまでも青く澄んだ空が美しく、なんとも神々しい気持ちになりました。
正月飾りで歳神様を迎え、神社で手を合わせ、
さて、今年の豊富は???と、まだですが、
家族が健やかで、笑って過ごせるように!頑張ります!!

Love & Peace!!






2016年12月13日火曜日

クリスマスシーズンは針葉樹で

気がつくと12月も半ばになり、世の中はクリスマスシーズンたけなわです。
私の場合クリスマスは、販売用のリースなどを11月の最初に納品し、
そのあとはお正月の商品を作り始めます。
なので、世間のクリスマスシーズンは縁遠くなってしまいがちです。
かろうじて、12月の最初の花あわせレッスンの内容がクリスマスですから
ちょっぴり気分がクリスマスに戻るのですが、ふと気づくと、
自分の暮らしにクリスマスのデコレーションが全くないことになっていました。
これではいけない!淋しすぎる!と大慌てでちょっぴり飾っております。

販売用のリースはプリザーブドフラワーをメインに作っているのですが、
12月が来るとやっぱりフレッシュ!!ということで、
レッスンもおしゃれな針葉樹を集めて、リースやアレンジを作っていただきました。


花あわせレッスンではこんな針葉樹ミックスでリースやアレンジを作ります。


ギフトのご依頼にもクリスマスシーズンを意識して


久しぶりにあう方にも小さいスワッグを手土産に


針葉樹とユーカリはとても相性が良く、そのままドライになってくれます。
そしてモミを使わずにいろいろな針葉樹を合わせると、
ベタなクリスマス風にならずにおしゃれな印象になるので大好きです。
ようやく自分のためにいくつか作りました。


ヘクソカズラで流れを作って


こちらはシンプルにユーカリにオーストラリアの植物を合わせて


残った針葉樹をスノーマンと一緒に



ほんのちょっとだけですが、ささっと飾ってみるとやはり楽しい!
針葉樹の香りも部屋に広がって、Jingle Bellsも聞こえてきそう。
バタバタの毎日にも彩りができ満足です。
ツリーにリースにスワッグと、いろいろな飾り方がありますが、
自分らしく、クリスマスらしいものをひとつでも飾ってください。
そして、素敵なクリスマスシーズンをお過ごしくださいね。



2016年11月20日日曜日

11月の花嫁さん

フリーランスになって仕事を始めた頃は、
オリジナルウエディングの最初のブームの頃でした。
いろいろなところに営業に行く中で、1軒のドレスショップとのご縁をいただき、
たくさんの花嫁さんにブーケを束ねさせていただきました。
それから20年ほど・・・最近はお嫁さんの仕事は少なくなりましたが、
この11月はふたつのカップルの門出の花を束ねました。

お嫁さんとお話しをして、ドレスの写真を拝見して、
ご希望を伺いながら、どんなブーケにするかを決めます。
私からのご提案としては、上の事柄に大切にしている「季節感」を加えること。
あとは特殊な会場である場合は、その場所、景色に合わせることでしょうか。
ブーケにはメインになる花材がバラやユリ、ラン、トルコキキョウなど
概ね限られてはいますが、そこにどう季節感を出すかを考えて束ねます。


白いウエディングドレスに
初冬の クールな印象の白いブーケを

水色のドレスに黄色のバラで反対色をあわせて
秋色紫陽花が季節を彩ります

複色のカラードレスに
ドレスの中のグリーンとアプリコットを拾って小春日のように



お嫁さんの仕事は、大切な日の花を束ねるというプレッシャーもありますが、
喜んでいただけたときの嬉しさと安堵感はとびきりです。
つくづく、花の仕事をしていて良かった!!と思います。
人生の大切な景色のひとこまを彩らせていただけることに感謝の11月でした。
おふたりの新しい門出に幸あれ!!


2016年11月1日火曜日

針葉樹でそろそろ冬支度

生けこみ、デモンストレーション、展示会と10月は密度の濃い月でした。
最後は谷中松野屋さんでの今年2回目のワークショップで、
ぎゅーっと詰まった10月を無事に終えました。

10月の終わりに、松野屋さんのワークショップで販売するのもあり、
12月のクリスマスレッスンの内容も考えながら、
針葉樹とユーカリでリースとスワッグを作りました。
生の針葉樹とユーカリは香りもいい!癒され効果抜群ですよ。
このままドライになるのでクリスマスまで十分楽しめます。


リースは流れるように作ってみました!

スワッグもグリーンメインで

クリスマスシーズンを彩るリース&スワッグ
少しですが松野屋さんで販売中です


松野屋さんのワークショップは予想よりちょっぴり寒空で、
冬の到来を予感するような中でしたが、秋の花を楽しんでいただきました。


秋の実りの行楽アレンジのワークショップです

店先の外スペースでワイワイやりました!



そして11月。
あまりいい気候が感じられないままですが、
暦にはもう直ぐ立冬がやってくる、冬隣りの時季に。
夏の終わりから雑貨店用に作って来たプリザーブドのリースも完成して、
一息ついたら、、、市場にはフレッシュなクリスマス用の花材が増えてきてます。
作った針葉樹のリースの写真を見ながら、フレッシュなリースもやっぱりいいなぁ、
そろそろ冬支度だなぁと、ワクワクしてきました。
街にもそんなワクワク気分が溢れる頃になりましたね!
寒いけれどハートウォーミングな季節がやってきました。
みなさん、風邪に気をつけてお過ごしください。

※井出綾さんの記事が、ビューティ業界の最大の求人サイト「リジョブ」のwebマガジン「モア・リジョブ」にて掲載されています。
2回シリーズですので、ぜひご覧下さい!

スペースがなくても花を飾る工夫が大切!【花のあるサロンのインテリア #1】

カードやカレンダーを素敵に飾るコツ!【花のあるサロンのインテリア #2】


2016年10月20日木曜日

秋うらら 実りの季節を生ける

10月15日から17日の3日間、横浜三渓園内の食事処「待春軒」にて
”秋うらら”というタイトルで初めてのグループ花展を開催しました。
メンバーは6名。それぞれがフリーランスであったり、花店を経営していたり。
普段は早朝の花市場の売店前で、仕入れの合間の休憩に集ってはお茶を飲み、
よもやま話に盛り上がり、ケラケラと笑っている6人です。
私にとっては花を生けて30年、初めての試みでした。

夏に下見を兼ねて打ち合わせをして、前日14日に皆それぞれの花を生けました。
一人3点。うち2点はお店の横のテラス席?スペースに2点。
あと一点は店内の方ですが、私はそこではお店の前の外スペース担当です。
個人のテーマは「いつかの風景、どこかの景色、旅する花」
この場所の借景をいただいて、景色を描くように、風景になるように、
そしてそこから心の旅に出かけるような、そんな花を生けたいと思いました。
それから、個々には勉強中の俳句の季語をタイトルに
情景や風景をイメージする花生けをしてみようと。


外の石テーブルを一番に選ばせてもらいました。

「天高し」
秋は大気が澄み、晴れ渡った空が高く感じられる
 
「秋ともし」
夜長をあかあかと照らす 灯は人を思索へと誘い、静けさを感じさせる
「花野」
秋の草花が一面に咲き乱れる広々とした野原である
華やかさとともにどこか淋しさも感じさせる

こんな3つの花生け。自分らしく表現できたかと思います。
ご覧いただいた方々に、いつかの風景、どこかの景色へ、
心の旅へお出かけいただければ幸いです。





2日間は好天に恵まれ、3日目は雨が降りました。
外の花は雨の中でもしとやかに綺麗に景色に溶け込んでくれました。
3日間、たくさんの方にお越しいただき、本当に嬉しかった。
仲間6人、それぞれの花に敬意を持ち、開催できたことも感謝です。
花を生ける幸せをかみしめた3日間でした。
またこの経験を糧に、これからも花を生けていきたいです。
ありがとうございました。

そして、ひとつ宣伝


ワークショップやります!


ただいま募集中です。
秋の草花、ご一緒に楽しみませんか?お待ちしております!!