2020年11月16日月曜日

小春日和

晩秋の春のように暖かくてお天気のいい日を、小春日和といいます。
この数日はまさに小春日和!気持ちいい日が続いています。
空は青く澄んでいて、天高く、町では紅葉も楽しめて嬉しいですね。 
来週は3連休もあり、冬本番の前の自然からのプレゼントのひとときでしょうか?
この間の週末は仕事もなく、のんびりだったので、
土曜日は近くの公園で友達とアウトドアランチをしました。
って言っても、ハンバーガーを買って、ベンチで食べるという気軽なものです。
ポカポカ暖かくて、色々久々にお喋りして、贅沢な時間でした。
子供が小さい頃は庭のように遊んでいた公園ですが、
大きな公園が近くにあるのはやっぱり良いな、
幸せって、こういうところにあるんだよな〜〜〜と。


空高く〜〜〜〜!


そして、日曜は花仲間と浅草の茶寮「一松」さんへ。
こちらは花友が花生けをしていて、以前から行きたかったお店です。
古い日本家屋にお庭があり、なんとも素敵空間で、美味しいお昼ご飯をいただきました。
その後は、銀座のエルメスのギャラリーでシャルロット・デュマ展を観賞。
魅惑的な世界観と、現代の人間と生き物の関係を考える展示でした。


ビーフシチューのご飯です
美味しかった!!


魅了される展示でした


と、結果のんびりなのか?ですが(笑)
合間にゆっくり花を生け替えたりもしましたよ。
新潟から来た菊は、ほとんどをレッスンと生け込みに使わせていただき、
少しになりましたが、私も可愛く生けよう!と。
仏花のイメージが強い菊ですが、自然の野菊は本当に可愛いです。
茎の動き、花の表情もそれぞれなので、出来るだけ逆らわずに生けたいですね。



百合の実もいただいたので、生けました
不思議可愛い表情です



通年手に入る、綺麗で豪華な花も素敵ですが、季節の草花は季節の景色を届けてくれます。
暮らしの中でぜひ、その季節、季節の草花を楽しんで欲しいな〜〜〜。
小春日和の光の中でゆったりと、そんなことを思いました。

2020年11月3日火曜日

そろそろ冬支度へ

 11月になり秋も深まって、ああ冬が来るのか・・・・と。
カレンダーも残すところ2枚になったけど、今年は本当にいつの間にやら?で、
なかなか季節に気持ちがついて行かないです。
それでも時間がある時に、着るものや靴なんかを再度整理して冬支度をしてます。
コロナで断捨離や整理をした方が多いように聞いていますが、
私はと言うと、コロナではなくて、自分の年齢のことを考えて、
入れ替えや片付けの時に、少しずつ整理をするような感じです。
若い頃からどちらかと言えば、もの選びには拘ってきた方だと思います。
なので、我が家には長く使っているものがたくさん。
テーブルや椅子、家具、鍋などの調理器具なんかはどれも30年選手です。
服や靴なんかもそんなものがいくつかあります。
そう、勝手にヴィンテージ、笑。
でも選ぶ時は「ずっと使えるもの」と思っていても、壊れたりするものはあるので、
やむなく買い換えることが必要になるものは、それなりにありますね。
その時もまた「ずっと使えるもの」を基本にするのですが、
いよいよこの歳になって「最後の一生もの!」とか思っております。
先日は、ご飯を炊く鍋を新調しました。
土鍋を割ってしまってからは、しまっていた炊飯器を出して使っていたのですが、
30年選手のル・クルーゼの片手鍋が瀕死の状況なのもあって、
ご飯も炊けて、煮物なんかにも使えて、そして割れないのにしよう!と
ストウブのごはん向けに作られている鍋を選びました。

ごはんに煮物に、深くて便利です


整理はしても、まだ必要なものはどうしても出てくるし、
欲しいものもまだあったり、出来たりします(欲というのは無くならないですね、汗)。
でも、物は増やしたくないし、不要な物はなおさらのこと。
何を持って不要なのかも難しいですが、、、
出来るだけ「ずっと大切に出来るはず!」「最後の一生もの」
かどうかをより考えるようにはしていきたいです。





先日、パルコでの「和田誠さんと。」という展示を観に行きました。
和田さんワールドは本当に暖かで愛があって大好きです。
その中にあった映画「マンハッタン」の絵を観て、
若かった頃に憧れたダイアンキートンのこのファッション!
今も変わらず大好きで、ロングラン選手の着るものは、
やっぱりこの頃の好き!が基本なものだったりしているな〜と思いました。
こんな風に最後の一生ものの道は続きます〜〜〜、笑。

タイトルから話は脱線してしまったような?ですが、
冬の支度をしていて、、、という事でお許しください。
仕事の方もリースを作り、納品して、クリスマスへの準備です。
大阪の阪急うめだ本店さまで11月10日すぎからお取り扱いいただきます! 


プリザーブドの針葉樹メインで作りました
7階の荒物雑貨店にて販売いただきます!


今年も、皆さんの冬支度のお手伝いが出来ること、とても嬉しいです。
晩秋から初冬への11月、どうぞご自愛くださいね。


2020年10月17日土曜日

気持ちと一緒に季節を届ける花贈り

10月の前半に、お誕生日のお祝いのギフトをいくつか承りました。
贈りもののアレンジは、送り主さまにご用途、イメージなどをお伺いします。
あ、ご予算もですね。
箱に入れて、宅配便などで送らせていただくことがほとんどですので、
送料に予算が取られ過ぎないように箱の大きさを選び、
その箱に収まるように生けますので、大きさの制約が出来てしまいますが、
その中でも出来るだけ自然に生けることを心がけています。
市場に行ってから花を選ぶのですが、リクエストの花が指定されていなければ、
頭の中で頂いたご注文をぐるぐると思いながら、歩き出します。
必要なのは、メインの花とそれを引き立てる花。
イメージはメインの花で決まるわけではなくて、
脇役のものから「これ!」と言うものが見つかって、スタートする時もあります。
と言うか、そのほうが多いかもしれません。






また、大切にしているのは季節感でしょうか。その季節の花や枝や実など、色合いなど。
秋は紅葉ものも素敵ですし、実りの季節なので実物も良いですね。
ご用途によって、になりますので、一概には言えないのですが、
まったりとニュアンスの秋色も良いですが、私は艶やかなこっくりと深い色が好きです。
今回はたまたまと言うか・・・ダリアをメインに深まる秋の景色を生けました。
贈り主さまのお気持ちと一緒に季節をお届けできると嬉しいです。
そんなことを大切に、花をお届けさせていただいてます。

そして、10月の最初は花あわせレッスンでした。
オンライン「花の会」も4月以降併用しています。
オンラインでは私が生けるのを見ていただくので、色々と工夫しています。
平日と週末と、ほぼ同じ花材で生けましたが、
器を変えて、それぞれの器に合う方法としての生け方と、
それぞれの器に似合うイメージや佇まいなどを見ていただきました。
そんなのも面白いかな?とご紹介しますね。





ガラスの器には黄色のジニアをメインに、爽やかに浅い秋を伸び伸びと。
くるみのカゴには紫の野菊をメインに柔らかく深い秋をふんわりと。
 可憐な感じと大人の感じと、元気なのと淑やかなのと、、、、
なんて、ちょと感じ取れますでしょうか?!!
花を選んで、器を選んで、景色を思い浮かべて、イメージしながら生けるのって
とっても楽しいですよ!
ぜひ皆さんもそんな風に花を楽しんでみてください。
と、今回はしっかり(?)花のお話でした。

2020年10月4日日曜日

草紅葉って可愛い!

昨日、霧ヶ峰の八島湿原へ、草紅葉を見に散策へ行ってきました。 
皆さん、草紅葉ってご存知ですか?
その名の通り、木の紅葉ではなくて、草花の紅葉した姿を言います。
八島湿原は国の天然記念物指定を受ける、標高が1640mのところにある高層湿原で
たくさんの山の花が咲く、山の花の名所でもあります。
標高が高いので、秋の花の時期はもう終わり、木々の紅葉はもう少し先、
という時期でしたが、草紅葉の見頃でした。


ここの手前までは車で登ってこれます!

湿原の中には池が2つあります

立ち枯れもオブジェのようです 

こちらは少し色が残っていますね

夕焼けのように色づいた湿原の草紅葉

湿原の周りをぐるりと一周、大好きな木道を歩きます

湿原にはもちろん入れないのですが、大きな景色を見ながら、
周りに敷かれた木道を歩いてぐるりと一周。
色々な角度から見る湿原は、色々な表情で見飽きることはありません。
そして、木道の両側の植物を楽しみながら歩くことも出来ます。
ほとんどの草花は、花の時期は終わってますが、どれも立ち枯れも美しくて、
オブジェのような芸術品のような、です。
そして、咲いていた頃の景色を想像してみるのも楽しい。
今度は花の時期に来なくっちゃ!!と友達と話しながら
深呼吸をいっぱいしてきました!!
そして、歩き出した直後、浮かれすぎて、木道の間に落ちてしまい、
ちょっと捻挫してしまったという、秋の行楽の思い出もついております。笑。
東京からは3時間くらいかな?機会がありましたら、ぜひ!とってもいい所でしたよ。

そして、10/5(月)から、私の部屋 自由が丘店さまにて
今年もリースの展示販売がスタートいたします。

こちらは紫陽花のリース


グリーンメインの木のリース、紫陽花の花のリースに今年は小花のミニリースを。
そして、ナチュラルなスワッグも作りました。
深まる秋に、お気に入りを見つけていただけると嬉しいです。
お近くにお寄りの際はぜひ覗いて見てください!!

さあ、秋をいっぱい楽しんで参りましょう。


2020年9月19日土曜日

いよいよ秋本番ですね!

 暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもんですね。

あんなに暑かったのが嘘のように、朝夜は涼やかな空気が満ちてきました。

夏の終わりは物寂しさもあったけど、季節がすっかり入れ替わると、

「秋って大好き!」と嬉しさもいっぱいになって来てます。げんきん。笑。

そしてお彼岸の4連休の前日に、前から行こうと決めていた宇都宮美術館へ、

ミロコマチコさんの「いきものたちはわたしのかがみ」展を観に行って来ました。

何年か前に世田谷文学館で観てから大好きになったミロコさんの作品、

とっても楽しみに出かけて来ましたよ!


文化の森という施設の中に美術館はあります







エントラスホールにある作品「あっちの耳、こっちの目」という立体作品は撮影可でした。
紙芝居のような、人形劇のような、飛び出す絵本のような、楽しいインスタレーションです。
なんだか懐かしい気持ちにもなりました。
中の展示も素晴らしくて、見応えいっぱい。
どの作品も、全て神様がいるような、生きているような不思議な感覚になります。
「神羅万象、全てのものに神は宿る。」
息遣いというのでしょうか?音も気配も感じて、ドキドキするような感動でした。
そして、地方都市の美術館は広々とロケーションが良くて、
建築物としても素敵なものが多いので、足を伸ばして出かけるのも大好きです。

帰りには、栃木市の行ってみたかった「パーラートチギ」でランチをして、
その階上の「物華」さんで開催中の磯部祥子さんの展示を拝見して来ました。
磯部さんとお会いする約束も出来ていたので、ご一緒できて楽しい時間を過ごしました。


絲室、磯部さんの作品が素敵な空間に


充実の栃木県遠足の1日でした〜〜。

4連休はゆっくりですが、基本は仕事の予定です。
カレンダーの宣伝もしなくっちゃ!!
秋冬のリースの制作も仕上げていくぞ!


2021花のこよみカレンダーは、オンラインショップでも発売中!
よろしくお願いします。


クリスマスに向けての冬のリースも製作中です


年末まできっとあっという間だよね・・・と、秋本番にちょっと慌てております。
落ち着いて、大好きな秋を楽しんで、一歩一歩季節と一緒に進んで行きましょう。

2020年9月6日日曜日

自然の中へ、プチトリップ!

処暑を迎えた頃にふわ〜〜っと涼風が吹いて、喜んだものの・・・
やっぱりまた暑さが戻り、結構こたえますね。
行きつ戻りつで、秋彼岸には涼しくなるのでしょうか?
そんな残暑の中、久々に近くの遠く?箱根の山に出かけて来ました。
平日を選んで、自然の中ならそろそろ出掛けても良いか?!と。
どこかハイキングとかトレッキングのルートを調べたのですが、
今更ながらなんですが、箱根って、案外ないのですね、森的なところが。
何回も行ってるのですが、、、観光地、そして保養地的な場所なんだな・・・
で、お天気も微妙、歩くのは目的から外し、乗り物移動で楽しんで来ました。
東海道線で小田原→小田急で箱根湯本まで→登山鉄道で強羅→ケーブルカー
→ロープウェイで芦ノ湖まで。
アップダウンで景色を満喫して、バスに乗り仙石原へ。
仙石原すすき草原を散歩して、箱根湿性花園でちょっと自然散策気分、
どこもほぼ貸し切り状態で楽しんで、宿へ。


大桶谷の爆裂跡の上を行きます
雲が低いお天気でちょっと幻想的でした

すすきはまだ穂が出始めですが
このくらいの堅い頃のすすきの色が好きです

湿性花園には再生地区がありそこはプチ湿原
木道フェチには嬉しい景色

こちらは宿のお風呂に行く道
宿はちょっと森のような敷地の中

久々に緑をたくさん見て、広い空を見て、プチ旅行。
まだまだ遠くのもうひと回り大きい自然には行けないね、なんて思いながらも
いろんな意味で今の状況には程よい遠出を楽しんで来ました。

その翌日は北鎌倉のgallery蓮依さんで、
チェ・ヨンシルさんの展示の添え花を生けて来ました。
色の移ろいが美しいアートワークに「色とリンクするような」
「少しピンクの洋風の花を入れてください」とのご依頼でした。
メインはあまりピンクはないですが、前からすすきが良いかな?と思っていたので、
箱根で見た景色を思い描いて、草原のように生けました。


すすきと時計草で草原の風景を


空のような、水のような、どこまでも、いつまでも続く景色のような、
それはそれは美しいアートワークです。
花を生けるインスピレーションは、自然の景色から。
また自然の中へ自由に行ける日を楽しみにしましょう〜〜〜!



2020年8月16日日曜日

香りでUP!!がマイブーム

8月に入ってから急激に暑くなり、夏本番!なんて言ってたら・・・
あれよあれよと猛暑になり、世の中のお盆休みは大変な暑さになりました。
お昼の外の暑さには、身の危険を感じてしまうほどです。
もともと8月は花教室はお休みに、発送などもお休みにしていますが、
こんなに暑いと生の花は本当に厳しいです。
家の中には、植え込みから緑をちょっと切ってきて、飾る程度で楽しんでいます。

コロナから猛暑、酷暑、でなんか気持ちがもやっとしがちな日々の中、
何か気持ち良くしたいな〜〜〜!と。
そうだ!「香り」で気持ちを開放、盛り上げよう!と色々やっております。

こちらはピローミスト
寝る前に枕やケットにシュシュ!!癒される〜〜!

ボディジェルとヘアトニックはお風呂上がりに
オレンジ、ラベンダー、ティーツリー、ローズマリーなど

化粧水はローズ、ゼラニュウム、ラベンダー
クリームはローズヒップにマンダリンにe.t.c
気分上がる〜〜〜〜!!

リビングには頂いたラベンダーのポプリを器に入れて
深呼吸〜〜〜〜〜!


その他シャンプーにコンディショナー、ボディソープもオーガニックアロマで、
と、こんな感じです。
私は多分、鼻が利く方で、匂いに敏感だと思っています。
なので、強い匂いに弱く、結構クラクラ、人工的な香りだと頭痛などしちゃう方です。
化粧品売り場にはめっぽう弱く、花でも百合や水仙などの強い芳香はちょっと苦手。
そんな私が、こんないろんな香りを?!って感じですが、
自然由来の香りで作られたオーガニックなアロマは大丈夫!
もちろんどんな香りでもという訳ではないので、好きな香りを選んでいますが、
そして自然由来なら、色々混ざっても案外平気なものです。笑。
若い頃は自分の匂いも(汗以外?)そんな気にせずでしたが、
年齢的にも気をつけて行かないとと思う昨今なところに、
昔はあまりなかったオーガニックアロマのものが、色々選べるのは嬉しい限りです。
花を生ける時、庭の剪定仕事の時などは、良い香りに包まれて、
自然にいつも香りに癒されているんだよな〜〜と、つくづく思いながら、
パフューム未然で「香りを纏う」ということを楽しんでいます。
もやっと気分の解消にもおすすめですよ〜〜〜!!
ふむふむと思われたなら、ぜひお気に入りの香りを楽しんでみてください。

 そしてお盆のお休み?は、汗かきながら年末の試作なんかをしてました。
いつか縄ないに挑戦してみよう!と以前から思っていました。
今年は少しですが、より手仕事のお飾りをお届けできそうです。


ちょっと上手くなってきた?!


足腰、腕も疲れて大変な仕事ですが、ちょっとずつ出来るようになって、
稲藁の自然の香りも手伝ってくれて、嬉し楽しの作業でした。
ああ、自然の香りって!!良いですね。